業務内容

鋼製建具・金物について

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弊社では、鋼製建具・金物工事の一式を行っております。

と言っても、鋼製建具・金物と聞いてピンと来ない方もいるかもしれません。

平たく言えば、ドアやドアに取り付ける金属部品のことを指します。

現在のほとんどの住宅・ビルディングには、鋼製建具と金物があり、それなくして建物は完成しません。また、何か問題があれば、安全上にも支障をきたすものでもあります。

ここでは、鋼製建具・金物の紹介とともに、施工までの簡単な流れについてご紹介いたします。

 

 

鋼製建具とは

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建具とは、簡単に言えば扉のことです。戸・障子・襖などを総じて建具と呼びます。
建物には必ず建具があり、欠かせません。建具の中でも、金属製の建具のことを鋼製建具と呼びます。
現在、鋼製建具の多くはメーカーの工場で製作されています。低コストであり、品質も均一な点が特徴です。
弊社では様々なメーカー様の製品を取扱い、現場で施工しております。

以下に弊社で主に取り扱う玄関ドアと防火扉についてご紹介いたします。

玄関ドア

玄関は建物の顔と言われています。玄関が歪んでいたり壊れていては不格好ですし、安全面でも不安が生じます。
また、古いドアの場合、ドアノブなどが高齢者や子供にとって扱いにくいものであります。
現在、玄関ドアには様々なデザインがあり、木目調スタイリッシュなもの、シルバーやネイビーなど、建物に合わせてデザインを選ぶこともできます。

防火扉

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防火扉は、学校やビルなどで火災の際に、火や煙を防火扉の外の区画に広がるのを防ぐ扉です。文字通り防火性に優れ、建築基準法関連法規で定める遮炎性能、遮煙性能、安全性能と、設置基準に適合しています。大別して、常時閉鎖型防火戸と、随時閉鎖型防火戸とわけられます。
常時閉鎖型は、常に閉まっているため、防火には効果的です。随時閉鎖型は、普段は開いており、非常時になると閉じるものになります。

金物とは

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建築の世界において、金物とは、建具に取り付ける金具のことです。
たとえば、蝶番、錠前、ドアストッパー、ドアクローザーなどが該当します。
建具がきちんと機能するためには、金物が欠かせません。金物にも種類が多くありますが、特に多いのはドア金物です。
ドアノブなどの金物は、日常的に使用するもののため、使いやすさや丈夫さが重視されます。ここでは代表的な金物についてご紹介いたします。

ドアクローザー

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ドアクローザーは、ドアの上部に取り付けて、自動的にドアが閉まるようにする装置です。安全な速さでスムーズに閉まるよう調整致します。スタンダード型とパラレル型があり、現在はパラレル型が多いです。スタンダード型はドアの開く側に設置され、アームが伸びた時にドアに対して垂直になります。パラレル型はドアの内側に設置されます。ドアクローザーから油が漏れたり、ドアの閉まる速度が早すぎるまたは遅すぎる場合は、交換や修理が必要になります。

レバーハンドル

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レバーハンドルは、ドアに取り付けられた取っ手の事です。
古くはステンレス製の丸いドアノブなどがありました。現在は、より握力を必要としないレバータイプや、シンプルな押し引きで開けられるプッシュプルハンドル、洋風住宅など美観にこだわる方に好まれるサムラッチハンドルなど、デザインも種類も多岐にわたります。景観や実用性に合わせてたものをご提案させていただきます。

施工までの流れ

家への出入口をスムーズに入れることは、何気ない当たり前のことです。
その分、何かトラブルがあると常に気になってしまうものでもあります。
聞きづらいことも、お気軽に聞いてください。
「このようなこともできます!」というご提案もできるかと思います。
施工は以下のような手順で行います。
見積もり後に工場への発注をする関係で、金物の場合1~2週間、建具の場合は1~2か月ほど期間をいただく場合がございます。

お問い合わせ

電話またはお問い合わせフォームから弊社にご連絡ください。

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現地調査

現地にて、建具・金物の調査を行います。

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見積り

調査を元に施工のプランと料金をお見積りさせていただきます。

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施工

建具・金物の部品が揃い次第、施工を行います。施工自体は1日で完了します。

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完了

完成したものをお客様に引き渡し致します。